なぜ相続・遺言コーディネーターをやるのか?
私が相続・遺言コーディネーターをやる理由をご説明します。

なぜ相続・遺言コーディネーターをやるのか?

『知らないと苦労する』

 

行政書士試験の勉強をつづけた足掛け4年の間で、改めて思ったことです。

 

病院のサポートをしている時も思いましたが、当人には必要な事なのに、詳しく知らないためにやりたいことができなかったり、余計な手間がかかったりするのは、大変な負担だしストレスだと思います。

 

自分が見聞きした中でも、相続はその最たるものではないでしょうか。
一生のうち1度か2度は必ず経験する手続きなのに、誰もが初心者の状態で相続の当事者になるのです。

 

そして、『詳しく知らないけれども必要』な相続手続きのため、膨大な時間と手間を使って関係各所に聞いたり調べたりして、必要な書類を集め、実際に手続きをするために行政機関や金融機関などに何回も出向く・・・
葬儀から始まる一連の手続きの後、さらに相続の手続きが続くことで、ご家族にはたいへんな負担になります。

 

それでなくても高齢化が進んでいる岩手県。
相続手続きの『調査・判断・手続き』すべてが重い負担になる方も多いことでしょう。

 

それならば、今まで培った知識力、経験力、連携力、行動力を提供して、お客様のご負担を少しでも軽くできないか?と考えて行政書士事務所を開設しました。
そしてお亡くなりになった方のためにも、残されたご家族のためにも、1日も早く日常生活を取り戻すお手伝いをしたいと考えています。

 

これが、私が行政書士として相続・遺言コーディネーターをやる理由です。